ごあいさつ
2020-08-11
当カウンセリングを公開するにあたり、ご挨拶とともに私の想いを述べさせていただきます。
子育て、家族関係、人間関係、仕事についての悩みは誰しももっているものです。また、「自分を変えたい」という願いをもっているけれど、変われない、または、どうしてよいかわからないという前向きな生き方の悩みもあることでしょう。
それらの悩みがなかなか解決できない原因は2つです。
1つは、「どこに問題があるか」「どうしたらよいか」に気付いていても、「やり過ごしたい」と思い、日々を過ごしていくことです。そうしている内に、また問題が起き悩みが増え、解決のために動くことが置き去りになります。
「気になりながらも、心が解決へ向かない」これは、「問題に向き合いたくない」という本音が隠れていることが多いのです。だから先延ばしにするのです。
もう1つは、無意識に心に蓋をしてしまっていることです。ご自分の『親子関係』において、何か問題や引っかかりをもったまま、今に至っている。または、トラウマのような大きな心の傷を受けたまま生きてきたことです。強い拒否が働くので、自分からは思い出せないほどになっているものです。
しかし、解決しないままでいると、今の家族、さらに今後の家族の問題として引き継がれていくことになります。
♦『どんな自分だったのか』を紐解くことで、これからの自分は『どうあればよいか』に気付くことが、様々な悩みの解決の糸口に繋がっていきます。そのために、『気付きのお手伝い』をしていくことと、『自分らしく前向きに生きていくことの相談』をしていくことが私の役割です。
これまでの心理学の学びを生かして行きたいと思います。
教育関係者の方々には、私の40年の教職経験(担任、各主任、管理職、個別指導支援員)からお役に立てることもあろうかと思います。また、♦のとおり、心理学の学びを併せて相談できることで、より『しっかり学び働くこと』への意識が高まっていただけたら幸いです。
ぜひ、お電話かお問い合わせフォームよりご連絡ください。
金矢英彦